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すかんぽの詩

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12月5日 豊田勇造・蚕小屋ライブ

12月第1土曜日は、毎年恒例の「豊田勇造・蚕小屋ライブ」だ。
埼玉の東松山にある「竹間さんの蚕小屋」、養蚕小屋だった建物がライブ会場である。
今年も加須の「つるや」に寄ってうどんを食ってから、蚕小屋に向かう。
途中から大雨になった。蚕小屋ライブの日にこんな大雨になったのは記憶にない。

会場に着くと、おなじみの顔が何人も…。
けんちんうどんを煮たり焼鳥を焼いたりしているので煙たいけど、
それが不思議と心地いい空間だ。
さっそく、東松山名物の焼鳥でビールを。
大雨のせいか、お客さんの入りはいつもより若干少なめか。
今年はPAなしだ。蚕小屋ライブは今年で20周年、原点に戻って生音でやるとのことだ。
ライブは、「ひき(ひるねこ&きゃさ)」「碧(よう介&take)」の歌で始まった。
碧の演奏の途中、床に置いたスタンドとロウソク以外の照明が消えた。
そのまま勇造さんが登場し、碧の二人と「満月」を歌い始める。
12月5日  豊田勇造・蚕小屋ライブ_f0165388_21514263.jpg

俺はてっきり、ブレーカーが落ちたかなんかしたんだと思った。
でも、何だか東南アジアの田舎の村にいるみたいで、これもいいもんだと思い始めた。
2曲目には「復旧」して、いつもどおりの照明になった。
後で聞いたところ、停電ではなくて、takeくんの提案で、あえて照明を落としたんだそうな。
トラブルだと思った自分の発想の貧困さが恥ずかしい…。
12月5日  豊田勇造・蚕小屋ライブ_f0165388_1635016.jpg

2部のはじめには、我々「常陸野すかんぽ団」が呼ばれ、いっしょに「米」を歌う。
12月5日  豊田勇造・蚕小屋ライブ_f0165388_163497.jpg

うちのチビは去年の蚕小屋でデビューし、やはり「米」をうたったが、今回はハーモニカを披露した。
出来はともかく、大きな拍手をもらい、会場が和やかになったと思うので、よしとしよう。
ラスト前、「大文字」で再び呼ばれ、ちくちゃん、よう介くん、takeくん、しげると共に歌った。
12月5日  豊田勇造・蚕小屋ライブ_f0165388_16353368.jpg

そして最後の曲は「花の都/ペシャワール」。再び照明が消える。勇造さんがギターを叩く音が響く…。
12月5日  豊田勇造・蚕小屋ライブ_f0165388_16355734.jpg

勇造さんが「いちばん煙たくて、いちばん寒いライブ会場」と言う蚕小屋。
この場所にはやっぱりアジアの歌が似合うと改めて思った。

(3~5枚目の写真撮影:gungun)
# by sukanpo66 | 2009-12-12 16:37

土浦で3年ぶりの豊田勇造ライブ!

3年ぶりに、土浦で勇造さんのライブをやることになった。
土浦で3年ぶりの豊田勇造ライブ!_f0165388_21244313.jpg

日時/12月6日(日)午後5時30分~ (前座あり)
会場/高砂(茨城県土浦市大和町7-14 ℡029-821-1814) 地図
常磐線土浦駅西口下車徒歩5分
会費/予約3000円 ・ 当日3500円
問合せ/常陸野すかんぽ団 (sukanpo66@hotmail.com)

考えてみれば、12月6日は、円山のフリーコンサートからちょうど半年。
2000人が集まった円山の半年後に、キャパ30人位の会場でPAなしの
「お座敷ライブ」を見られるとは、とても贅沢なことだ。
ご予約お待ちしております。
# by sukanpo66 | 2009-11-23 21:08

11/15は「ニコマルシェ」

最近あちこちで「○○マルシェ」「○○市」というのが開かれているようだが、
土浦でも、ニコニコ珈琲が主催する「ニコマルシェ」というのがある。
今年の3月に始まり、今月で6回目になる。
コーヒーを始め、パン・軽食・弁当・野菜・卵・手作り品などなど、いろんな店が出る。
規模は小さいけれど、土浦では貴重な催し。末永く続けていって欲しいものだ。
近くの方、ぜひ行ってみてください。

くわしくは、「ニコニコ珈琲日記」
11/15は「ニコマルシェ」_f0165388_12345341.jpg

# by sukanpo66 | 2009-11-14 12:35

筑波山周辺の秋 その2

文化の日は、筑波登山。一足早く、冬景色を見ることとなった。
前日、平地では冷たい雨だったが、やまは雪になったようだ。
つつじヶ丘の駐車場あたりですでに日陰に雪が。
登山道はドロドロ、登るにつれて人は増える。11時頃でも女体山頂は行列になっていた。
今まで登ったうちでいちばん混んでいたと思う。
山頂からは富士山もよく見えた。写真だとよく分からないか?
筑波山周辺の秋 その2_f0165388_22492342.jpg

付近は2~3センチの積雪で、ベンチの雪をかき分けてコンロを置き、ラーメンを作った。
下りは楽をしてロープウエイで。
筑波山周辺の秋 その2_f0165388_22592710.jpg筑波山周辺の秋 その2_f0165388_233785.jpg


下山後、平沢官衙に寄ってみると、古楽器を演奏するグループが、
ミニコンサートを開いていた。
筑波山周辺の秋 その2_f0165388_2335486.jpg

復元された建物と筑波山をバックに、実にいい雰囲気だ。
わずか30分位だったけど、興味深い楽器がいろいろあった。
# by sukanpo66 | 2009-11-13 22:53

筑波山周辺の秋 その1

秋が深まると、筑波山近辺に出かけることが多くなる。
この日は、みかん狩りをしてから、平沢官衙に宗次郎コンサートを見に行った。
筑波山周辺の秋 その1_f0165388_2236725.jpg

筑波山麓は実はみかんの産地であり、小粒で味の濃い旨いみかんがとれるのである。
酒寄のいちばん上の方にある「はぶつみかん園」で今年も腹いっぱいみかんを食った。
筑波山周辺の秋 その1_f0165388_22362668.jpg

「つくば物語」というイベントを知ったのが3年前か。平沢官衙とオカリナの音色は、
実によく似合う。これが無料なんだから、つくば市もなかなかいいことをやる。
しかしあれだけ大掛かりなステージが、宗次郎さんの90分位のコンサートにしか
使われないというのも、もったいない話だ。
# by sukanpo66 | 2009-11-13 22:37